松屋では果物や農産物の「旬」の時期を大切に、素材のおいしさを最大限に引き出すお菓子づくりを心掛けています。
酸味と甘みバランスが良くとってもジューシーな、栃木の「とちおとめ」を使用しています。
良質の「北海道十勝産」を丁寧に時間をかけて、茹であげます。
もち米…宮城産の「こがねもち」
うるち米…栃木産うるち米を製粉して、香り・味のよい状態で使用しています。
おいしい空気と太陽をたっぷり浴び、こだわりの餌を食べて生まれた那須御用卵を使用しています。強い甘みと艶、コク深さが好評です。
香り・味が良い栃木産小麦「農林61号」を製粉して使用しています。
風味がよく、コクがあり、黒糖の味が強い「沖縄県波照間島産」を使用しています。
それぞれの素材を生かすために、伝統の製法を継承しつつ、繰り返し繰り返し磨きをかけ、心をこめて豊潤な風味をお伝え続けてまいります。
お菓子を作るのにも沢山のこだわりがありますが、お菓子を販売する【店】にもこだわりました。「京都の町屋」をイメージした店舗。素材は、栃木の「杉」と「土」。看板は京都の職人が手作りで作った「軒灯看板」。お客様にゆっくり商品を選んでいただけるよう創られた、「広い店内」と「高い天井」。歳月を重ねるごとに魅力が増す店内を、お菓子を選びながら楽しんでいただければと思います。